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映画感想文 サマータイムマシーン ブルース

冴えないSF研究会と同じ部室を使っている女性部員しかいない写真部の話。

ひょんな事からコーラをおんぼろクーラーのリモコンにこぼしてしまい、使えなくしてしまいます。
季節は真夏。クーラーなしではツライ。
そこになぜかタイムマシーンらしきものが突如現れます。
SF研究部の彼らは興味津々。
もしかしたらこれに乗って1日前の部室に戻り壊れる前のリモコンを持って来れば
クーラーは使えるのではないかと考えます。
ダメ元でタイムマシーンを操作するとなんと1日前に戻れてしまったのです。
面白半分で現在に戻ったりさらにもう1日戻ったりしているうちに一体自分達がいるのはいつなのかわからなくなって来てしまいます。
しかし彼らはSFの理論では過去を変えてしまうと現在がなくなってしまうということに気づくのです。
つまり過去からリモコンを現在に持ってくることはその時点でのリモコンを消してしまうこと。つまり過去を変えてしまうということで自分達が消えてしまうかもしれないと思うのです。
さあ、大変だ。
現在と、昨日のそのまた昨日が入り乱れて
話はこんがらがっていきます。

今から12年前の映画で
瑛太や上野樹里、真木よう子、ムロツヨシなどそうそうたる面々です。
彼らはまだまだ若いと思いますが12年前のの彼らは子供のようなもの。
顔が幼い。
ムロツヨシなんて顔が細い。
何も考えずヘラヘラ笑って見るにはちょうど良い青春映画(死語)でした。
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by shimonogou52 | 2017-08-08 04:17

ボソボソっと 愚痴ってます


by shimonogou52