映画感想文 野火
2017年 08月 08日
大岡昇平さんのフィリピンでの戦争体験を小説化したものを塚本晋也さんが主演監督した映画。
8月は原爆の日、終戦記念日と戦争に関わる月です。
新聞でこの映画に関するインタビューが塚本晋也さんにされているのを見て
この映画を見てみたいと思いました。
が、最初の10分で断念。
エンターテイメント性は0です。
生きていることすら辛い戦争の悲惨さが初っぱなから映し出されます。
鬱蒼と茂るジャングル、真夏の日差し。
主人公は肺病を患った為、部隊にいられず、年下の軍人に殴られ腐り掛けの芋を持って野戦病院に行きます。
しかし、そこは重傷な患者ばかり。、
彼は何の治療もされず追い返されます。
部隊に戻れば、なんで帰って来たとまた殴られ追い返されます。
治らないなら自死しろとも言われます。
道中には死体が転がり、日本人の首が晒されています。
ちょっとこの先見るに耐えられそうにないのでここで断念。
今の日本人にはこんなことが実際にあったのだということが信じられません。
その体験を語る人も少なくなっています。
どうか、若い人は戦争に反対してください。傷つくのは自分達です。
戦うことは美でもなんでもありません。
そして政治家は何がなんでも
戦争を起こさないということが自分達政治家としての責務だと肝に免じてください。
国の為とか、訳のわからない愛国心で人を傷つけ、自分を傷つけるようなことは2度と起こしてはなりません。
dtvで見られます。
再度チャレンジして感想を書きたいと思います。
8月は原爆の日、終戦記念日と戦争に関わる月です。
新聞でこの映画に関するインタビューが塚本晋也さんにされているのを見て
この映画を見てみたいと思いました。
が、最初の10分で断念。
エンターテイメント性は0です。
生きていることすら辛い戦争の悲惨さが初っぱなから映し出されます。
鬱蒼と茂るジャングル、真夏の日差し。
主人公は肺病を患った為、部隊にいられず、年下の軍人に殴られ腐り掛けの芋を持って野戦病院に行きます。
しかし、そこは重傷な患者ばかり。、
彼は何の治療もされず追い返されます。
部隊に戻れば、なんで帰って来たとまた殴られ追い返されます。
治らないなら自死しろとも言われます。
道中には死体が転がり、日本人の首が晒されています。
ちょっとこの先見るに耐えられそうにないのでここで断念。
今の日本人にはこんなことが実際にあったのだということが信じられません。
その体験を語る人も少なくなっています。
どうか、若い人は戦争に反対してください。傷つくのは自分達です。
戦うことは美でもなんでもありません。
そして政治家は何がなんでも
戦争を起こさないということが自分達政治家としての責務だと肝に免じてください。
国の為とか、訳のわからない愛国心で人を傷つけ、自分を傷つけるようなことは2度と起こしてはなりません。
dtvで見られます。
再度チャレンジして感想を書きたいと思います。
by shimonogou52
| 2017-08-08 03:45